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「釧路センチュリーキャスルホテル」 美味しすぎる朝食で、また行きたくなる。 鹿肉カレー、無料でした。

 最近、ユーチューブ動画(ショート)でいろいろ魅力的なホテルの動画をみるのですが、それを見て、私も泊まりに行ってきました。
 今回のホテルは、採れたての海の幸が食べられる、北海道の釧路(くしろ)。 観光の名所「幣舞橋(ぬさまいばし)」のすぐそばにたつ、
「釧路センチュリーキャスルホテル」。

釧路には、「たんちょう釧路空港」があり、東京からは飛行機で1時間45分。
札幌からは、JRで「釧路駅」まで約4時間のアクセス。

釧路空港からJR釧路駅までは、約45分で到着するバスが出ていて、
そのJR釧路駅から、タクシーに乗ると5分の距離。(徒歩だと約16分、1.2㎞)に、「釧路センチュリーキャッスルホテル」があります。

JR釧路駅から幣舞橋(ぬさまいばし)までは、ほぼ直線コースで迷わずに行ける感じで、幣舞橋を渡ったら、左に曲がるとすぐの場所にありました。

 実はこの場所は、釧路の観光どころ「幣舞橋(ぬさまいばし)」の景色を時系列で堪能し、
(明るい時も良いですが、夜景もまたキレイ)
世界三大夕日の太陽の、沈みかけの朱色と、地平線に沈んでいく光景をじっくり見て感動した後には、
釧路市繁華街に徒歩5分、釧路の幸を食べに行ける感じでした。

 総客室数48室、デザイナーズホテルで、内装がキレイでオシャレ。

「知る人ぞ知る」で、ユーチューブでもよく取り上げられ、細やかな心くばりとサービスがあり、美味しい朝食で有名です。

私もネットで検索して、見つけました。
朝食が豪華で、動画にあげている方が多かったのですが、その通りで、
とても楽しめました。

 幣舞橋(ぬさまいばし)は、4代目のときに北海道三大名橋に選出され、現在は5代目ですが、ライトアップされた光景は、川面の照り返しの輝きとイルミネーションに映え、
橋を渡りきった先は、国道38号線の終着点。折り返す道が、釧路駅へ直線のメインストリートになります。
文芸ファンの方々にとっては、新聞記者として釧路に来た石川啄木(いしかわたくぼく)が渡った橋としても有名です。

ホテル正面の、釧路川の輝き。ライトアップされてキレイです。すぐ左手に幣舞橋があります。

ホテルの9階からは釧路市内が一望できる展望スポットがあり、
世界三大夕日と言われる、美しい夕日を眺めることができます。

夜には、シェフ特製「カシミール蝦夷鹿肉カレー」が無料で振る舞われていましたが、
数量限定で、終了時間前にはなくなっていたので、
もし、そのサービスがあるときに行かれる際には、早めに行かれたほうがよいと思います。

 お部屋は清潔感と温かみがあって、オシャレで落ち着いたな内装。

ベッドは、全室「英国王室御用達 スランバーランド社製ベッド グランドスイート」を道東初導入。
確かに、やわらか過ぎず、硬すぎず、最高の寝心地。
背もたれ的なクッションもちょうどいい位置にあって、
もたれながらテレビを見ると、まるで極楽。(笑)

バスルームは、「ミラブルゼロが使えるホテル」。
買いたいと思っている方には、お試しできる良い機会になると思います。
全客室にMIRABLE ZERO(ミラブルゼロ)
(ウルトラファインバブル生成シャワーヘッド)を導入されていました。
さっそく使ってみましたが、髪がツヤツヤになった気がします。関係あるか不明ですが、ホテルのフロントの女性の髪もツヤツヤでした。(笑)



全室、無料Wi-Fiが使え、コーヒーマシーンがあった他、
12種類の枕から気に入ったモノを選べたり(ピローズ・バー)、
6種類の世界のバスソルト(入浴剤)の中から好きなものを選べたり、
シャンプーも9種類の中から選べたり、
アロマも数種類の中から選べたりする。
1階ロビーにある宿泊者ラウンジには、各種フリードリンクのサービスや、
新聞、書籍、雑誌、ガイドブックなどが置いてあり、
パソコン、プリンター、有線LANケーブル付きカウンターもあるそうです。

また、宿泊者用のコインランドリーもあり、
チェックアウトは、なんと昼の12時まで。
(朝が弱い方も大丈夫!(笑))
細やかなサービスが散りばめられ、ゆっくり過ごせる感じでした。

と、いうことで、素敵な心くばりが多すぎて話が長くなってしまいましたが、
ここからは、釧路センチュリーキャッスルホテル ブログのメイン、
「釧路センチュリーキャッスルホテル 朝食」のレビュー。

 釧路センチュリーキャッスルホテルの朝食は、
「和食」と「洋食」のコースから選べ、
今回は期間限定で、「海鮮重」と「ステーキ重」のコースもあったので、
私は「海鮮重」、相方は「ステーキ重」をセレクト。
すごいのは、このコースででてくるお重箱の他に、取り放題スタイルの「ベジタブルビュッフェ」があるのですが、写真で見ると、こんな感じ。

 まず、各コースのスープが乗ったテーブルに通され、

 

のんびりメニュー見ていると、

 

すぐに、お重箱が運ばれてきて、(『海鮮重』)



気になっていた、取り放題スタイルの「ベジタブルビュッフェ」へ。

これが本当にメニューが豊富すぎて、全部は取り切れないのですが、それでも、
あっという間にテーブルにのりきらない感じに。
(他にも、シューマイやたらこ等々取り切れないものがいろいろ)
(人のいない写真を使っていますが、実は多くの方がいらっしゃり、人気のホテルでした。朝食の時間は、4つに振り分けてられていて、選べます。同時間にみんなが集中しないようにされていました。)

 ↓ (相方のたのんだ)『ステーキ重』のお盆、プラス、左側ベジタブルビュッフェで取ったお料理の写真)

普段の朝食は、そんなに量を取らないのに、
美味しすぎて、食欲が止まらなくなり、全て平らげると、
再び立って、デザートコーナーと、ドリンクコーナーへ。

ああ、よくあるデザートと、飲み物だ、とお思いでしょうが、
実は、これが北海道! 釧路!
乳製品の美味しさが、レベチ。

「レベチ」とは、『「レベルが違う」の略で若者言葉(ギャル語)』、だそうですが、若者(ギャル)じゃないのに、思わず使いたくなる美味しさです!(笑)

牛乳は、阿寒町ワンツー牧場の、新鮮で濃厚、絞りたて感、満載、
コクがあり、体にいきわたる美味しさで、1杯ではやめられない、本当に美味しい牛乳。

その牛乳と新鮮卵で作った「うし牛乳プリン」は、
プリンの濃厚クリームを思わせる美味しさで、ザ・北海道の乳製品という感じでした。

デザートコーナーは、そんな「味」の追求にもこだわりを感じましたが、
 ↑ 写真の「プリン、ケーキ、フルーツ盛り合わせ」コーナーの裏側には、

なんと、巣箱にあるハチミツの蜜蝋から、
「今、採りました!」てきな、蜂蜜の採れたて演出が。

蜜蝋から、引力で落ちてくるハチミツを集める仕組み。

ここまで新鮮なハチミツ、初めて…。(笑)

蜂蜜の他にも、ブルーチーズ、ゴーダーチーズ、ドライフルーツ、ナッツ類などがあり、スパークリングワインも置いてありました。

 

 ちなみに朝食会場入り口は、こんな感じ。

「YUUYOO TERRACE KUSHIRO (ユーヨーテラス クシロ)」という、
札幌の人気レストランの姉妹店だそうです。

 さて、ここからは釧路観光。
観光旅行に、北海道の「釧路」(くしろ)を選ぶ方は、「ツウ」というか、
旅行慣れしている方、のイメージですが、

とにかく美味しいもの! 採れたて新鮮なものを食べたいとき、
タンチョウ(鶴)やマリモなど、北海道の自然に触れたいとき、涼しすぎる気候のところに行きたいときもいいと思います。

釧路は、漁獲量が日本第2位。
豊かな自然で、非常に食べ物が美味しいところで、
特産品は、ウニ、いくら、カキ、花咲ガニや、さおまえ昆布、トキシラズ(鮭)などの海産物。
また白カブやトマトなど、寒い気候でも育ったり、寒暖差で美味しくなる農産物。
広い土地を活かして放牧している牛の乳製品、鶏卵なども味が濃厚で、新鮮。
温泉もあり、豊かな自然に恵まれている印象です。
観光は、ここにしか存在しない、という貴重さで国で保護されている特別天然記念物。
釧路湿原のタンチョウと、阿寒湖のマリモ。
国立公園が2つあり、自然が楽しめますし、アイヌ民族の歴史資料館などもあります。

 タンチョウ(つる)は、一度は絶滅したと思われていた幻の瑞鶴で、白、赤、黒のコントラストが美しく、折り紙の鶴でもよく見るほどのキレイな容姿。
ただ、鶴をみようとするなら、見られる時期など、それぞれあるので、行かれる方は調べてからお出かけください。
ちなみに釧路の気候は、夏もさほど温度が上がらず、冬はとても寒いので、防寒対策はしっかりされて来られたほうが良いと思います。
(鶴を見るなら冬がメインですが、夏は比較的過ごしやすく、活動範囲も広がります。)

 釧路は、郊外には大自然があり、空気もおいしく、ノスタルジックな雰囲気も漂いますが、田舎のイメージで行き、町中に入ると、
意外に「街並み」があり、人もいて、都会? 良い所だと思います。
(予想に反して?「スタバ」も「イオン」も「ヤマダ電機」も北海道銘菓「六花亭」の店舗もあります。(笑))

 地元に入ったら、その地元で採れる、一番おいしいものを食べたい、
せっかく来たのだから、その土地ならではのものを楽しみたい!と、思いますが、
海が目の前に広がり、採れたてを新鮮なまま頂ける釧路は、
その魚介類を、そのまま網の上にのせて炭火で焼く「炉端焼き」(ろばたやき)も有名で、お店が多くありました。
夜はその炉端焼きも楽しんだので、その様子なども、次回、ご紹介したいと思います。

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