北海道江別市のカフェ『ビッグフォーレスト』。(江別市大麻桜木町21−14)
地元では誰もが知る、という感じの有名なカフェで、車通りの多い3番通り沿いにあるオシャレなログハウスという、外観の存在だけでも入ってみたくなる気になるお店。
創業は1986年から。
通り沿いから見る、三角屋根だけでもオシャレな作りですが、
近づいていくと、細部がさらにいろいろ凝っている感じ。
お店の中に入ると、内装やインテリアがオシャレ。↓
(一階と二階に席があり、今回は二階に通されました。)
器もオシャレ。↓
お料理もオシャレ。↓
↑ こちらはラムステーキ。とても美味しかったです。
ライスとサラダがつきます。さらにドリンクセットにして、10時間以上かけて抽出しているという水出しコーヒーの「アイスコーヒー」も注文しました。
↓ こちらはハンバーグステーキです。
オシャレなだけじゃなく、温かい雰囲気と、味の美味しさも人気の理由。
コーヒーも濃厚で本格的ですし、多くの方が注文するというラムステーキも美味しく、
なんというか、「孤独のグルメ」(テレビ番組)で、井之頭五郎さん(主人公)が、
「いや~、これはうまい!」とか言っているのが、想像できそうな味わい。(笑)
完全に写真を撮るタイミングを逃していますが、
運ばれてきたときは、鉄板の上でソースが沸騰して、フツフツ煮立っていて、本当に食欲をそそりますし、SNSなら「映える」感じです。
アイスコーヒーもキューっと冷えていて、
厚みのある冷えた食器に入っているので、なかなかぬるくならない。
まさに、冷たいものは冷たく、熱いものは熱く、本当に美味しいタイミングで出していただけます。
日曜日の昼過ぎに行ったのですが、
何組かのお客さんが待っている状態で、私たちも、順番を待っていただきました。
(受付を済ませると、車の中で待っていてください、とのことで、順番が来ると車まで呼びに来てくれます)
1986年創業で、そこから30年以上経過しているのに、未だに並んで待つお客様がいるのも凄いです。
お客さんは、カップルや、お一人様、女性同士などなど、オシャレな雰囲気のなかで楽しみたい人やお話をしたい人もいらっしゃれば、
お昼ご飯を食べたくて来ている感じの男性が一人で来店していたり、
庶民的で温かみがあるというか、誰でも受け入れてくれそうな雰囲気があり、
オシャレ過ぎて入りづらいのではなく、親しみやすい感じでした。
(もしかしたらこれが、30年以上の歴史のあるカフェの温もりのある魅力なのかも。)
今回、私達の席の隣も、初デートかな?と思われるカップル、
そして、私達の後ろのほうの席にも、初デートっぽいカップル。
だったので、店を出て、後から、夫に、あの子たち上手くいくかな?てきな話をしたら、
夫は、全くそんなことは見ていなかった。(笑)
(※注 会話は聞こえてません。)
(他にも、女性同士や、男性一人、家族や、夫婦など、いろいろな方がいらしゃいます。)
江別市には、野外博物館 北海道開拓の村などのデートやレジャーによいスポットもあり、そこからも車で10分ぐらいの場所にあるので、計画を立てて江別市を堪能するのもいいかも。
「ビッグフォレスト行ったよね」という記憶にも、長く残りそうなカフェ。
(初デートで行ったら、店の前を通るたびに、甘酸っぱい思い出がよみがえる系。)
(妄想。(笑))
良い思い出になりそうです。