毎年ゴールデンウイーク頃にも桜が楽しめるイメージの札幌市近郊ですが、今年はもう見ごろを過ぎてしまったところも多い中、まだ、圧巻の桜景色を楽しませてくれるスポット。
(2024年4月29日現在)
『豊平川 桜の杜』。(とよひらがわ さくらのもり)
道が混んでなければ、札幌駅から車で15分ぐらいでついて、便利でアクセスもよく、スゴ過ぎる割には意外に知らない人も多く、桜の名所の穴場的なスポット。
(札幌市白石区米里)
満開時期は少し過ぎていた感じもありましたが、それでも多くの桜が咲いて、本当にキレイです。
ここの大きな特徴、良いところは、豊平川にかかる大橋に隣接していて、橋の高いところからの景色も楽しめること。
桜を上からも眺められますし、下に降りて、桜の下でシートを広げてお弁当も食べられる。
(こんな素敵なところ少ないかも。)
( ↑ 橋の上から見た桜)
赤毛のアンのアニメの主題歌に出て来た、白い花の道のよう。
今日も、家族連れや、多くのお年寄りを連れた施設の方々、中学生の男子3人組、カップル、ご夫婦などなど、多くの方がお弁当を食べたり、写真を撮って、桜を楽しんでいらっしゃいました。
とにかく見ごたえがあり、多くの桜があり、今後もまだ植え続けられる予定のようです。
桜も数種類あり、開花時期もずらすことができて長く楽しめますし、ピンクの濃い桜、薄い桜など、色の変化も楽しめる。
ここまでスゴい桜は、なかなか見ないかもと思うほど多い本数です。
そして、市内では多くの桜が終わってしまった今も、まだここまでの景色を見続けることができるのが嬉しい。
こんなに素晴らしい桜の景色なのに、穴場的で、人が多すぎないのもいいところかもしれません。
ただ、ここの桜ももう、見ごろを過ぎて来た感じはあったので、キレイな桜の景色をご覧になりたい方は、早めにいらした方が良さそうです。