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『江別神社』 駅近で降り立ったら神社。 暖かい陽射し、のんびりした雰囲気、でもしっかり、神様の存在感。 

 江別神社は、JR北海道「江別駅」の、目の前。(徒歩1分)
公共の乗り物でもOKな、大変に交通の便が良いところにあります。
(住所は、江別市萩ケ岡1番地1)

「江別市(えべつ)」ってどこ?という方のために書いておくと、札幌市のお隣。江別駅から札幌駅まではJRで23分ほど。
札幌の学校や職場には、江別市から通っている方も多くいらっしゃいます。

 春の日曜日の昼下がり、日差しも暖かく、のんびりした雰囲気が漂う。

 ↓ 『JR江別駅』 ここをでて、すぐ左手向いに「江別神社」。


(いい感じの田舎感)


『江別神社』 写真では分かりずらいのかもですが、大きな鳥居が二つあって、
見るからに、神社。
駐車場もあって、来やすいです。

 ↑ この写真だと二重の鳥居は見づらいですが、反対から見ると、こんな感じ。↓


(おお、ハッキリと二重。(笑))

御祭神は、
天照大神(あまてらすおおかみ)
大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)
加藤清正公(かとうきよまさこう)

大きな2重の鳥居に、風格のある石柱、歴史を感じさせる雰囲気があり、大木や御神水があって、
神様がいらっしゃるという、存在を感じる空気があります。

この、神様にお参りできる、お参りが許されていることに感謝の思いがだんだん強くなっていく気がするのは、
もしかしたら、私が「おばあちゃん」に近づいてきたからなのか?
私の勝手な想像以外の何物でもないのですが、
「お年寄りのおばあちゃん」は信心深く、何かと手を合わせて、
「ありがたや」と言っているイメージがある。

でも、私はもっと現実的で、
神社に参拝すると、本当に運がついてくるというか、運気が上がってくる、
なんとなく上手くいくようになるというのを、実感するからだと思います。
(お参りするときは、お願いごとをしてはよくないらしく、私はいつも、日々の感謝と「神様がお幸せでありますように」てきなことを祈ります。)

 鳥居をくぐって、真っすぐな参道を歩くと、奥に鎮座する社殿。
社殿の近くに駐車場があるので、足の調子のよくない方にも参拝しやすい。

車で来ると、すぐ社殿ですが、鳥居から参道を歩いてくると、
参道の両側はこんな感じ。

 ↑ 石柱に、神様の名前を見ると、嬉しい気持ちになる。
(神様の名前を見ただけで感じる、謎の安心感。)

 手水舎 ↓

御神水

 江別神社のホームページによると、

『江別神社は明治18年、熊本県より移住した屯田兵の守護神として加藤清正公を江別市緑町の飛鳥山にお祀り申し上げたのが創始である。 その後、明治24年に出雲大社より大國主大神を奉戴し、明治28年現在の萩ケ岡に遷座。大正4年、大正天皇御即位御大典記念事業として社殿を造営。 この機に伊勢の神宮より天照大御神の御分霊を戴き主祭神として祀った。大正15年郷社に昇格。現社殿は昭和59年に造営。』
とのこと。

9月に、お祭りがあるようです。

 社殿前の狛犬様(こまいぬさま)。
神社に行くと、必ず思いますが、狛犬様の視線、「絶対見てる」と確信するぐらい生命力がある。
見られている感が凄い。
と、私はいつも思うので、みんなもそうなんだと思い込んでいたら、
夫は…、
まったく何も感じていなかった。
(逆に、ビックリ。(笑))


いやいや、見てますよね。

写真では分かりにくいかもですが、実際に狛犬様の前にいる時、もう正直、視線しか感じない。


まさかの、私だけ?(笑)

なんか、きっと生まれる前、前世や前々世みたいな時に、参拝していたり、どこかでご縁があった気がする。
(妄想。(笑))

最後は、社務所で御朱印をいただき、

間違いなく、現実の人間(女性でした)にお会いして、
ご参拝、お疲れ様ですてきな一言をかけていただき、
素敵に癒されながら参拝終了。
これだから神社参拝はやめられない、と思うほど、
帰るときは、心が軽くなる。

 江別神社の御朱印。初穂料は300円でした。(令和6年現在)