癒され休日ブログ

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ハロウィン北広島市とエスコンで連携。『POP UP!KITAHIRO ハロウィン NIGHT』(ポップアップきたひろ ハロウィンナイト)

 北広島とエスコンの官民連携で、開催したプレイベント。
ハロウィンのお祭り『POP UP!KITAHIRO ハロウィン NIGHT』(ポップアップきたひろ ハロウィンナイト)に行ってきました。

開催日は、令和5年(2023年)10月27日、12時から19時まで。
場所は、JR北広島駅西口の前のスペース。

ちょっと仮装した可愛い子供達も来ていて、女子高校生も頭にネコの耳のついたカチューシャをしていたり、年配の地元の方々も多く、そんなに広いスペースではなかったのですが、いい感じに人出があって、平和的で楽しく盛り上がっていました。

写真を撮れる映えスポット。
子供達がマントをつけたり、動物の耳のついたヘアバンドをして集まって、この前で撮影していました。



射的や、クジがひける屋台があったり、

こんなホラー体験バスもあって、さすがハロウィン。

地元のお店も出店しています。

仮装している(職員の?)方が歩いていて、
「トリックオアトリート」と言うと、お菓子がもらえます。
子供達がもらっていて、微笑ましかったです。

キッチンカー4台に、ホラーバス1台ほど。
売られているのは、ロングポテト、バインミー、ケバブ、ソフトクリーム、そして、3D体験ホラーバス「生き人形の間」。(笑)

その他に屋台が4つくらいあって、クレープやチーズハットク(ホットドック?)、射的、クジなど。
ノリの良い音楽を流す放送席、写真スポット、みんなが座って食べられるような椅子が並べられたテント、という感じで、さほど広いスペースではないのですが、老若男女みんなが楽しめる空間になっていました。

と、いうことで、私も屋台で美味しそうなクレープを買い、


ほどよい甘さの生クリームがたっぷり、イチゴの酸味がいい感じです。

ケバブ屋さんに並んで、おすすめメニューにあったソルト&ペッパーをチョイス。

さすがケバブ屋さん。お肉タップリ!そして、野菜もたっぷりでボリューム満点。お味も美味しく、健康に良さそう。
お土産にしてお持ち帰り。

切ってみると、断面はこんな感じ。
とにかく、たっぷりなお肉と、たっぷりの野菜が嬉しい。

なんのスパイスか?分からないのですが、コショー?のようなスパイスが効いていて、美味しかったです。
ボリューミーで、野菜もお肉もたっぷり!で、若い人に好かれる感じ。
(若くなくても、美味しかった(笑)。)

パンも香ばしく、ちょっとナンにも近い感じの、でも違う美味しい生地で、
家では出せない、プロの味で、満足感のある大きな食べ応えのある量と味でした。


そして今回、一番並んでいたバインミーのキッチンカー。

もちろん私もゲット。

最初に、パクチーを入れていいか?を聞かれたと思います。
正直、何を入れるのか?よく聞こえなかったのですが、「○○入れますか?」と聞かれたので、
とりあえず、「入れてください」と言ったら、パクチーが入っていました。(笑)
(私は好きなので、良かったです)

バインミーとは、最近、日本でも人気になって来ているベトナムのサンドイッチ。
フランスパンに、なますやお肉やハーブなどを挟んだものとのことですが、
今回キッチンカーで買ったバインミーは、こんな感じ。(るんだんバインミー)

コッペパンに、なます、というか、塩味がほど良いちょっと漬物のような野菜とお肉、玉ねぎなどにハーブやレタスなどの新鮮野菜が挟まって、
お味は、奥の深いというか、いろいろな味がブレンドされて、総合されて美味しいという感じ。
よく、いろいろな素材を合わせることによって、かもしだされる味のある料理を「掛け算レシピ」と言ったりすることがありますが、
そんな感じ。

一つの食材の美味しさ、というのではなく、いくつもの食材を重ねて、食べた時に、野菜の甘みや、歯ごたえ、ほどよい塩加減、もっちりとしたパンのうま味、そういうものがかもしだす、ハンバーガー的な美味しさというか、奏でられるような美味しさがありました。

切ってみたら断面はこんな感じ。

 

正直、私には昔の感覚があって、お祭りで売っているモノって、その時だけのものというか、明日にはいなくなるお店てきな、無責任感のようながあった印象が残っているのですが、

考えてみれば、現代は、「キッチンカー」。
明日にはいなくなるお店ではなく、キッチンカーで美味しいモノを売って、ファンを作って、商売をしていたり、良いところも悪いところも、すぐに呟かれて、情報があっという間に広がる感じなので、そんな適当なものは売っていませんでした、というより、むしろ、「美味しい!」と思うもの。
「また食べたい!」と思うものを売ってくださっている感じでした。

エスコンと言えば、先日記事を書いた、『エスコンフィールドほっかいどう』の会社。

日本ハムファイターズの新球場『エスコンフィールド北海道』ができて、人が多く集まるようになり、大人も子供も楽しめる場所になって、北広島市は変わり、華やかで楽しい場所になったと思います。

北広島駅周辺も、今後大きく開発予定で、今はその建設工事中。
今回は、その建設工事現場のすぐ横のスペースで、ハロウィンお祭り『POP UP!KITAHIRO ハロウィン NIGHT』の開催でした。

これからビルが完成しても、このお祭りは続いて、どんどん大きくなっていくような予感がします。

クリスマスも、ハロウィンも、お正月も、バレンタインデーも楽しめてしまう日本。
もはや、ただのお祭り好き、と言えなくもないですが(笑)、
開催してくださっている人たちの大変さや、心づかいがあってこそお祭り。
とても、楽しめるイベントになっていました。

長沼町『蕎麦屋 よのすけ』 畑の中に立つ一軒家。 旗が無ければ、ほぼ民家。 入ると活気あふれる人気のおそば屋さん。

 長沼町『蕎麦屋 よのすけ』さんに行ってきました。(北海道夕張郡長沼町西6線北4)

一見、普通の、広大な畑の中に立つ、一軒家。 ただの民家に見えるのですが、
車で走っていくと、突然、6本の旗が、風にひらめいて立っておりまして、旗が猛アピールで盛り上げる。

「ココお店! ココはお店! ココは、ココはココはココは、お蕎麦屋!!」みたいな感じで、お蕎麦屋さんだと分かります。(笑)
(旗が無ければ、ほぼ民家。旗の力ってすごい。(笑))

お家の入口に「よのすけ」の看板もあるのですが、前に物置があって、通りからは少し見づらいので、なんというか、良い感じに隠れ家てき。

でも、この場所で、商売を成り立たせるって、すごい。
こういうお店は、きっと美味しいに違いない!という、(私の勝手な?思い込みからの)期待で、ワクワクして入店しました。

駐車場に何台も車が止まっていて、気分を盛り上げます。

駐車場から見る、よのすけさん。

入口に向かう時、ワクワクしながら進む。

中に入ると、温かく「いらっしゃい」の雰囲気。

元気な男性の店主さん一名、三角巾をかぶった主婦風の女性3人、そして猫一匹が迎えてくださる、
どんなところだろう…?と不安は半分で入ったら、突然広がる安心感と活気のある人気のおそば屋さんでした。
老若男女みんなが集える感じです。
ただ猫がいるので、苦手な方はさけたほうがよいと思います。

「ここがストーブの前で、良い感じに温かいのにゃ」
お客さんが多くても、横になっていられる可愛がられる看板娘、こうめちゃん。寝ている風ですが、ちゃんと薄目を開けてます。

ちなみに、これはテーブルの下。
今回、このテーブルで、おそばを頂きました。
(こうめちゃんに、うるさくないように、椅子を引くときは静かにひきます。(笑))

窓から見える風景。周囲には、広大な畑が広がります。

 

と、いうことで、注文したお蕎麦がこちら。

「天ざるそば」(普通盛り)。
てんぷらは、ご近所野菜とエビの盛り合わせです。
かぼちゃの天ぷら、すごく甘くて美味しかったです。
おそばは平麺。ネギもたっぷり。おいしいです。

相方はこちら、「豚さら」(大盛り)。

おそばに厳しい?相方が、「美味しい!」と紹介してくれたお店です。

ということで、本日のレアイベント。
(どこかへ出かけると、レアイベントが起こる確率高し。)

お蕎麦を待っていると、
ピンポンパンポ~ンという平和な感じのサイレンが鳴り、
長沼町消防団、演習のための呼び出し。

家にいて、町内放送がかかるということは、都会ではないですが、田舎にはありがち。(笑)

そんな長沼町気分を堪能しながら食べられる、おそば。

食べ終わって、お会計の時に、「美味しかったです」というと、
レジをしている方の、「美味しかった、いただきました~」と大きな声がとび、
店主さんと、従業員女性全員で、「ありがとうございま~す!」と言っていただけます。(笑)

 
 帰りには、白鳥に遭遇。
集団でV字型になって飛んでいきました。

小樽銘菓『澤の露』(さわのつゆ) 明治44年の創業以来、この一品だけ。美しい宝石のような飴。

 北海道小樽『澤の露本舗』(さわのつゆ)は、明治44年の創業から今日まで、一品だけの飴を作り続けているお店。

お酒好きだと、お酒の名前と思いがちですが、飴の名前です。(笑)

明治44年というと、ざっと112年前。
百十年以上、この一つだけで続くって、いったいどんな飴なのか?
と、思うとおもうのですが、
『澤の露』は、通称『水晶あめ玉』とよばれる、透き通った水晶の輝き。
金色の、本当に美しい飴です。

 至高の、とか、至極のという表現が、お料理にはよく使われますが、
お料理は、生きるために食べる、という世界線から、芸術の域にも入る存在。
そういう言葉を思い浮かべてしまうほど、長く愛されるきっとどこか突きつめた先にあるような飴なのだと思います。

大きさは、ちょうど、ビー玉ぐらい。
キレイすぎて、一瞬、口に入れてもなくならないんじゃないか?という思いが頭をかすめるほど、宝石やガラス玉のようで、「飴」という概念からかけ離れたような輝きがあります。

どんな味か?というと、あくまでも私の個人的な感想ですが、
口に入れると、一瞬一瞬で味が変わるイメージというか、複雑で、表現が難しいのですが、
「あ、ただのべっこう飴」と思う瞬間もあれば、
レモンのような味がかすかに口の中に走って、美味しいハニーレモンのようになる一瞬もあり、そうかと思うと、まだじんわり優しい甘さが口いっぱいに広がって…、というように、広がりのある味と言うか、この一粒の中に、甘いだけじゃない、色を重ねたような美味しさがあって、確かに他では味わえない、唯一無二のような、素敵な美味しい飴だと思います。

砂糖とレモンオイルだけで作られているそうですが、シンプルな材料を、細心の技術と注意を注いで作ってくださっているのではないかと感じます。

飴の一粒がこんなに美しく、美味しく輝き、作り続けてこられた方の真摯な思いが伝わるような飴。

北海道の小樽で作られているのですが、
小樽は、非常に栄えて裕福だった昔から、今も石造りの重厚な建物が多くのこる素敵なところ。

その風景や背景、思いも一緒にくみ取れるような飴。
JR小樽駅の構内にあるタルシェにも置いてあるので、旅の思い出にもなると思います。

 

澤の露本舗のホームページ『小樽名物 澤の露本舗