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JRタワー展望室「Tカフェ」。リーズナブルでオシャレで穴場系。地上38階の素敵景色。友達とも楽しめる札幌駅近、ランチデート。一人でも。

 札幌駅にあるJRタワーの展望室。

展望室に入るのに有料のイメージが強くて、友達とのランチ時のお店リストからは、外していたのですが、

今回、たまたま見たら、前売り券を買うと、ケーキセット付で1,100円だったことが判明。

え? ケーキセット付きでそれって、逆に安い!
なんなら展望室でなくても、普通の喫茶店でケーキセット頼んでも、けっこうしたりするので、展望室からの景色を眺めながら、美味しいケーキとお茶がいただきながらお話できて、ゆっくりできる感じで、いいかも、と思い、
今回の友ランチ後の2軒目に、ここをチョイス。

で、行ってみたら、
良かったですよ。
38階からの眺めが、ほぼ360度。

北海道新幹線が通る関係で、現在(2024年)は、札幌駅の多くのお店が区画整理で閉店して工事中なので、今、お店が少なく、ランチ時には行列ができるほど混みあったりするのですが、
JR展望室にあるカフェ(Tカフェ)は、TRタワーの他のお店に比べて、すいていて、ちょっと穴場系でした。

展望台への入場料を払ってエレベーターで38階まできた場所にあるので、知らないと来れないですし、
そもそもランチをしたいと思う方々が、「展望室行こう」とはならないので、注目されにくいかもですが、
(こういう記事を見て、みんな行くようになるかも)
Tカフェは、サンドイッチやドリアなどの軽食もあり、お値段もけっこうリーズナブル。

景色を見ながら友達と話せるのは、とても楽しい!

 


 ↑ 札幌駅にあるステラプライスイースト6階の無印良品のお店の左手に、さりげなくある展望室への入口。

 ↓ こんな感じの廊下を進み、

 ↓ 入場料を払う(スマホで直前でも買える、前売り券を買うと安いです)

 ↓ チケットを渡したお姉さんに見守られながら? エレベーターで上がる。

 ↓ 38階到着。

 ↓ 目の前に、展望室からの景色が大きなガラス越しに広がる。(歩いても歩いてもガラス張りで、ほぼ360度の勢い。)

 

 ↓ 景色を眺めながら、ケーキセットやランチが食べられる。

 ↓ ケーキセットは3種類のケーキから選べたり、飲み物も選べる。
ビールなどちょっとちがうメニューにも変更できるようでした。

 

ちょっとしたスタンプや、メダルなどもあるので、子供にもよさそうです。

 ↓ ピアノもありました。


 360度にちかく景色が見えるので、その分の廊下があり、広さがあります。
自分に合った場所を選べる感じで、友人同士やカップル、お子さんを連れた家族連れ、また、一人で来て図書館代わりのようにくつろいで過ごしている男性もいらっしゃいました。
人のいないところばかりで写真を撮っていますが、カフェの近くなど、けっこう席は埋まっていて、人気スポットではあると思います。
ただ、今、札幌駅はお店が少なく、ランチ時など行列ができる感じなので、その喧騒と比べると穴場的な感じでゆっくりできました。

今回はランチの後だったので明るいうちでしたが、だんだん日が落ちてきて、夜景になると、それも素敵。

彼氏彼女で行って、夜景を見ながら「キレイだね」と語り合ったり、
昼間だったら、両手で相手の手を包み込むように握りながら、見つめ合って、「空は青いね」と言うのにも、よいシチュエーションかもしれません。

地下鉄でもJRでも便利な札幌駅で、とても良い場所なので、ゆっくり楽しめて素敵に時間を過ごせるスポットだと思いました。

 

ユーチューブの撮り方、もう少しなんとかしようと思う。(7秒)(笑)

 

関連記事
☆ 札幌駅近くのランチ、↓ ココに行ってからJRタワーの展望室も良いランチコース。

北海道で有名なお菓子屋さん『六花亭』(ろっかてい):道民の老若男女が知る、お土産・贈り物に喜ばれる美味しさ

 『六花亭』(ろっかてい)は、北海道で有名な美味しいお菓子屋さん。
北海道といえば『六花亭』(ろっかてい)のお菓子?と思われるほど、
手土産やお使い物など、ことあるごとに利用され、もはや北海道民の御用達?というかちょっと上品に振る舞いたいときにも購入する感じのお菓子。

1933年創業(当時の社名は「帯広千秋庵」)で、食の美味しい帯広市に工場があり、北海道各地に数多くの店舗で、お菓子が種類豊富にそろっています。

人に差し上げる贈り物、お使い物としても、よくつかわれるお菓子だと思います。

 若い頃、「安いモノ」に魅力を感じていたときに、
逆に、チープにしないことで、贈り物としての価値があるということを聞いて、
「たしかに」と、思ったことがあるのですが、

六花亭は、上質な材料で安定の美味しさ。でも、高すぎない。
時と場所、目的に合った配慮、キレイな包装用紙で、場面に合った(お祝い事、志、など)包装をしてくれ、天気が雨ならビニールをかぶせるなど細かい配慮があって、贈り物、お使い物、お土産として、安心して相手にお渡しできる感じです。

品物の一つ一つの品質だけでなく、全てにおいて丁寧な対応があり、送られた相手が受け取って頂くところまでを、しっかり考えて対処してくださるので、
お使い物なら、六花亭という、安心感や便利さのレベルが上な感じ。
贈り先の家に行く途中で、六花亭に寄って購入すると、美しい紙袋に入れられ、美しい包装仕上げてくれる。(志などで利用するときは、包装紙を茶系の場面にふさわしい色のものに変えてくれます。)

店員さんは、どこにでもいる店員さん?のようで、実は研鑽されていて、
お菓子を裏返すことなく、場面に合った包装紙と袋で、キレイに包んで渡してくれることはもちろん、
一度、私が(そのお店のある場所が雨でないのに)カサを持っていると、
どこに行くのかを聞いてくれ、「そこは本日、雨が降っていますよね」と、訪問先に合わせて紙袋の上から雨にぬれないようにビニール袋をかけてくださったことがあり、驚きました。
(道内のどこで今日雨が降っているか?天気を把握していた)

お菓子はバラ売りも箱入りにもできますが、
もし有料の箱を購入しない場合でも、無料の箱があり、包装も無料でしてくれます。
これは日本では当たり前な感覚もありますが、店内には中国語などを話されるお客様も多く、海外から来られたいろいろな国の方が、観光のお土産に購入していかれます。

食べてとても美味しく、昔からずっといつも上質、という安心感。
そして、お菓子一つ一つに北海道の歴史を忍ばせる、ザ・北海道のお土産、贈り物となっています。
北海道では、年配から子供まで知っている方が多く、貰った瞬間に「六花亭? ウレシイ!」と喜んでいただける。
自分用に買うこともあるのですが、食べた時の香りが豊かで、上質で、間違いがない感じです。

その六花亭、北海道の有名デパートなどには、たいてい店舗が入っているイメージで、
店舗の数も多く、訪問する前に「六花亭買って行こう」ということができるのも良いところだと思います。

少しお菓子を紹介すると、
例えば、六花亭といえば、といぐらい有名なのは『マルセイバターサンド』。
(実は私の母の大好物(笑))
レーズンとバターとクッキーが嫌いでなければ、ハマってしまい、忘れられない感じの個性的な美味しい味わいです。

パッケージの中心にある丸の中に「成」の文字は、明治15年北海道の開拓を目的として静岡県の伊豆大沢村(現在の松崎町)の豪農依田一族を中心として結成された「晩成社」(明治16年北海道に入植)からきているそうです。

また、「北海道」のネーミングの由来、幕末の探検家「松浦武四郎 氏」の書いた逆さ地図のパッケージ。北海道命名百五十年記念菓として2018年3月に発売された、香り豊かなパイ生地に美味しい粒あんの入っている『北加伊道』(ほっかいどう)も六花亭の人気のお菓子の一つ。


 食物アレルギーのお子さんのお土産に、アレルギーが軽い方には、
原材料に卵、小麦、乳製品を含まない、最中(もなか)の『ひとつ鍋』も良いかも。
(アレルギー専門のお店ではないので、微量には混入している可能性もあり、食べられるかどうかは、個人の症状で、自己責任で判断されてください。)

「ひとつ鍋」は、十勝開拓の祖、晩成社の依田勉三翁が開拓当時によんだ句「開墾のはじめは豚とひとつ鍋」に由来。 お鍋をかたどったモナカの中に、小さなお餅が2個入り、 たっぷり詰められたアンコが甘すぎず絶妙にしっくりくる美味しさです。


 もちろん、この写真に写っているお菓子の他にも数多くのお菓子があります。
(写っていないけれど、私は「おふたりで」というお菓子も好き。(笑))


写真右上の『十三戸』というお菓子は、晩成社が帯広に入植した時、13世帯27人であったことに由来、「雪が降った藁ぶき屋根の家」をイメージした形になっています。
滑らかなこし餡がぎっしり詰まったお菓子で、オーソドックスな中に上品な味わいのロングセラー商品。私も子供のころから知っていて、今食べても美味しい懐かしい味。

他にも説明しきれませんが、六花亭のお菓子は一つ一つが、北海道に根付いた、北海道の歴史を感じさせる作りとなっていたり、意味や思いを込めて大切に作られていて、そのことが、北海道のお土産品として遠く海外の方々にも喜ばれている理由の一つなのではないかと思います。

 贈り物を購入するお店にふさわしい? 品格のある立派な六花亭の看板のある入口。
お買い物をするときの気持ちも、丁寧に贈り物を探す思いになっていくので、こういう演出も大切。


中に入ると、お客さんが多くて驚き。 外国人の方も、たくさんお土産に買っていました。
(日持ちしないものも、もつものも、あるので、賞味期限をみて購入するとよいと思います。)

新千歳空港や、JRや地下鉄の札幌駅にあるデパートの中など売っているところも多いので、北海道にお越しの際、お時間があれば、ご購入されると良いかと思います。

長沼町『暁パティスリーフルタ』(ケーキ・和菓子)が大人気、行列に並んで買いました。

 長沼町のケーキ・和菓子『暁パティスリーフルタ』さんに行ってきました。

駐車場は17台分あるのですが、溢れかえる感じで、満車。 
駐車場に入るのに待っている車もいて、すごい人気です。
ここが、広大な農地の中を抜けてたどり着くような田舎の町というのも、驚きです。

と、いうわけで、さっそく購入。

包装と保冷剤を取ると、見た目に鮮やかなケーキの登場。


↑ お値段は、暁の苺(あかつきのいちご)、暁のレモン、ブラックベリーが、各480円(税別)。写真左上の黒豆のシブーストが470円(税別)。(2023年現在)

見た目が華やかでユニーク。
レモンは本物のレモンぐらいの大きさで、本物に間違えるかもぐらいそっくりですが、イチゴもそのレモンサイズなので、イチゴにしては大きすぎ。
本物には見えませんが(ヘタは本物)とにかく大きいイチゴが可愛らしく「人気ナンバーワン」と書いていました。

というわけで、暁の苺のレビュー口コミ感想。

とにかく見た目のインパクトが大。若者言葉でいうと「でかいイチゴ!」みたいな感じです。(笑)
そして、中身はどうなっているんだろう、という期待感で胸が膨らみます。
なので、ここでネタ晴らしをしてよいのか?
買ってからのお楽しみね♡、と、したほうがよいのか? もはや不明ですが、

二つに切ると、断面はこんな感じ。

おばあさんが桃を二つに切ると、中から桃太郎が……、てきな写真ですが(笑)
中に入っていたのは、ムース、そして、ジュレと滑らかなソースのようなジャムとスポンジケーキ。

いただくと、口に入るのはケーキというより、イチゴ味の、ムースです。
きゅーっと冷やしていただくのがお勧めな感じの、ちょっとアイス的な楽しみもあるような、ひんやり感が美味しく、中にはいっているイチゴのソースのようなジャムと、ジュレが二段階?で味に変化をつけていく感じ。
いちごムースを味わっていたら、それより濃厚なイチゴのソース(ジャム)がきて、さらに甘酸っぱいイチゴジュレがキュッとくる、素敵な味わい。

友達の家に持って行っても、見た目にも可愛らしく、美味しいので、このケーキ一つで、話題が華やぎそうな感じです。

ということで、「暁のレモン」もいただきました。


こちらも中はムース状で、イチゴと同じように、果物のソースのように滑らかなジャムとジュレ、小さいスポンジが入っている、という作りなのですが、
レモンは、ムースというより、チーズケーキてきな味わい。
果物のレモンを連想させるというより、滑らかなチーズケーキを味わっている感じで、美味しかったです。
私の個人的な好みでいうと、レモンが好きでした。
こちらは、いちごよりも逆に、段階的に来るような酸味は少なく、レモンの酸っぱさが心配な方にも、食べやすいと思います。
(見た目が、「がっつりレモン」な感じなので、本物のすっぱさをイメージして戸惑いますが、(イチゴとちがい、大きさも本物のレモンに近い感じなので、かなりそっくりですが)食べれば、ちゃんと「お菓子」で、本物レモンの「酸っぱいっっ!」みたいなことにはならないです。)
チーズケーキが好きな方、ムースが好きな方に良いと思います。

ということで、イチゴとレモンを家族とシェアして半分ずついただきまして、
そこでさすがにタップリ食べた感があって、また明日にしようと思ったのですが、
少しすると、ブラックベリーも食べたい欲求が…。
これが、ケーキの魔力によるものなのか? ただ私が甘いもの好きだからか?不明ですが(笑)、美味しいケーキで、また食べたくなる感じです。

ブラックベリーも、おだやかに美味しいムースから口に入り、ベリー系の濃厚な味わいのソース(なめらかなジャム)が入り、スポンジケーキが出てきて、フィニッシュ。みたいな構造はイチゴとレモンと同じでしたが、
味が違うので、それぞれ個性があって話題にもなり、美味しかったです。
イチゴと、レモンと、ブラックベリー、どのケーキを選ぶかは、
果物のイチゴとレモンとブラックベリー、どれを選ぶか?という選択と同じような感じで、本当に人それぞれの好みになると思いますが、
私のなかではレモンが、やっぱり美味しかった、いや、でもイチゴも捨てがたいな、という感じです。

イチゴもレモンも、ムースだけど、ムースだけじゃない、食べながら味に変化があり、大きなケーキなのですが、最後まで美味しくいただける感じがします。

お値段は高めですが、しっかりボリュームがあり、小さいという感じはしませんでした。ケーキの形にも遊び心があって、良かったです。

この値段(イチゴ、レモン、ブラックベリー、とも、480円(税別)は、そんなにお安くないイメージですが、
この場所(長沼町は、広大な農地が広がり、民家がさほど多くない感じの田舎)でも、このケーキ屋さんに吸い寄せられるように、多くの人がやってきて、多くの人であふれかえるように、お店に入っていく。
素敵な魅力があるお店だと思います。

で、最後に食べた、「果物の形」以外のケーキ、「黒豆のシブースト」。
切ってみると、中はこんな感じ。
え? これは、もしかしてまさかの…、
まずムースでみたいな、同じパターン、かと思いましたが、違いました。(笑)

「黒豆のシブースト」

こちらは、上の3つの果物シリーズとはちょと違い、
和と洋の融合てきな味わいで、クッキーのようなパイ生地の上に、上新粉で寝られたようなゆるいお餅のような和スイーツが敷いてあり、その中に黒豆、その上にカスタードクリームを少し硬めにした感じのクリームが重ねられ、表面を焼いてパリッと美味しく食感も楽しめるキャラメリゼにしてある、というケーキ。
(「シブースト」とは、フランスの伝統的なお菓子でパイ生地の上に果物などをのせ、その上にクレーム・シブースト(カスタードクリームにゼラチンとメレンゲ、シロップなどを混ぜたクリーム)をのせて、表面をカラメル状に焼いたお菓子のことだそうです。)

で、これが本当に、和とケーキがコラボしたようなお味で、
見かけは洋風ケーキ、中身は和、みたいな、コナン君を思い出す味わい。
(「見かけは子供、中身は大人」というフレーズだけ似てる。)
(ケーキが子供、和が大人、という意味では全くなく、とにかく見かけと中身が違う、というニュアンスだけが似てる。(笑))

独創的な美味しさがあって、こういう美味しさにハマる方も多いかもという感じでした。

そういえば、お店のホームページに、50年以上和菓子職人をされてきたお父様と、30年以上お菓子職人をされてきた息子さんの2世代のお店ということが書かれてあったのを思い出し、納得の感じです。

長沼町という場所で、お安く下げない値段で、独創的なケーキで、多くのお客様が来店する。
スイーツも凄いですが、そういうお店の背景にも驚かされる感じ。
お持ち帰りだけでなく、店内も素敵で、半分くらいかなり広いスペースが喫茶店で飲食できるスペースになっていて、多くの方々が、ソフトクリームを食べたり、ケーキを食べたり人気のスイーツ店でのデザートを楽しんでいる。
そういう賑わいも含めて、幸せな休日でした。

 店内にはフルーツの形をしたケーキだけではなく、普通の?ケーキもたくさんあり、和菓子、洋菓子、種類豊富なお菓子がふんだんに置かれて、
(↓ 写真ケースの上段にも注目。)

プリンや、シュークリーム、どら焼き、マドレーヌなどなど写真に撮りきれなかったお菓子もたくさん置かれていました。

お店の駐車場は満車。お店の前や横の通りには、駐車場をあくのを待つ車も多し。
ハーレーダビッドソンも乗り付ける。
(しかも数台。)

車や乗り物に詳しくなくても、リッチに人生を楽しんでいる方々が多く訪れているのが分かります。

お店の前を通っただけで、尋常じゃない状態に、
「え? なんのお店?」と気になって調べたお店。
(調べて初めて、ケーキ屋さんだと分かりました。)
私も、もちろん、並んで買いましたが、商品だけでなくそういう光景も、本当に凄いと思いました。