癒され休日ブログ

運気上昇! 幸せになるパワースポット、心やすらぐ神社参拝。


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『信濃神社』(しなのじんじゃ)、桜が本殿前にかかる風景が、美しい。 2024年ゴールデンウイークの友人プラン。

「信濃神社」(札幌)
ゴールデンウイークのお出かけプランの1つ目でした。
実は、去年のゴールデンウイークは、友人に誘われて小樽に行きました。
コチラの記事 ↓ 楽しかった小樽。

ということで、今年のゴールデンウイークは私が誘って、友人と楽しむことに。

今回は、近場で楽しみたい気分。
(ただの手抜き)
去年より、あまり歩かずに楽をしたい。
(だったら行くなよ(笑))
そんな、ぐうたらな私が、

友達にどこに行きたいか聞いてみたら、

「水族館」

とのことで、
今回は、新さっぽろにある「サンピアザ水族館」をセレクト。

新さっぽろ駅は、大きく移動しなくても、水族館、青少年科学館、プラネタリウム、
ファッションもグルメも、その他もろもろ楽しめる大型ショッピングモールや、飲食店も数多く、
体力が無くても、私のような省エネ型でも楽しめる! 大丈夫な所。

ということで、今回は、この順番。

① 新さっぽろ駅から徒歩16分のところにある「信濃神社」(しなのじんじゃ)
② サンピアザ水族館
③ 青少年科学館のプラネタリウム
④ 居酒屋さん2軒はしご
という謎の観光コースで行動してみました。

 私の趣味(御朱印集め)をかなえつつ、友達の「水族館」リクエストに応え、
プラネタリウムで一時間、夜空を見ながら、ゆっくりシートでくつろぐ。そしてお酒が飲めるように、公共の乗り物で行けるところ。
(シートでゆっくり約一時間。こういう一休みが、ぐうたら(私)にはたまらない(笑))
(いや、そもそもプラネタリウムは星空を見に行くところで、休みに行くところではない。(笑))

そしてその後、安定の居酒屋飲み。
(欠かせない。(笑))

2024年ゴールデンウイーク、女子会は、そんなコースで回りました。

ということで、最初は『信濃神社』(しなのじんじゃ)。
(札幌市厚別区厚別中央4条3丁目)

御祭神は、
建御名方富命(たけみなかたとみのみこと)
八坂刀売命(やさかとめのみこと)
上毛野君田道命(かみつけのきみたみちのみこと)

 桜が本殿前にかかる風景が美しく、思わず数秒、動画を撮影。

新さっぽろ駅から徒歩16分、線路沿いに歩いて、少し曲がると到着です。
(こんな簡単な道なのに、迷える自分が好き。(笑))
(友達を案内するつもりで、案内される。これが茶飯事。)

周りはのどかな住宅街で、となりには信濃小学校とも隣接する「信濃公園」があります。

信濃公園のとなりが火の用心で、その隣に信濃神社の入口。

神社前のお知らせは、4月の行事と、『キツネや鹿を見かけても、近づかない』こと!
(のどか過ぎる。 でも普通に住宅街で、向かいに交番があります。)


そんな有難い教えを心にきざみ、神社を見上げると、

 ↓ 桜は終わりかけていましたが、まだキレイでした。

第一鳥居の奥に、第二鳥居が見える参道。
歩くと、桜や緑の木々に癒されながら進む感じで、神様へのお参りの高揚感が高まるきがします。

 入口の鳥居の後ろにいらっしゃる狛犬様。チャーミングです。



第二鳥居までの参道の右手に、『牛頭天王社』。
病気や平癒の神様であるスサノオノミコトが祀られているそうです。

参道の左手には、「厚別開基百年の碑」

そして到着する第二鳥居。

 ↑ いよいよ参拝が許される! みたいな気持ちにさせられる灯ろうが左右に並び、
向かって右側(灯ろうの右列の裏側)には、相撲の土俵(の跡?)がありました。

相撲の土俵の跡? もう何年も使われていない感じ。

第二鳥居をくぐると、いよいよ参拝。

美しく整然と並ぶ石灯ろうの道をゆっくりと歩く。

灯ろうの側面にある丸く開いた風穴は、片側が太陽の形で、

反対側が月 ↓

手水舎

 社殿は、桜が咲いて、狛犬様がいて、風が吹いて、本当にキレイでした。

社殿前の、若さと元気を感じる、魅力的な狛犬様。



参拝後に、社殿横にある社務所で御朱印をいただきました。


初穂料は、お気持ちで。
(値段は決まっていない、自分の想念でお捧げする)

春には桜、秋には紅葉が楽しめるそうで、夏の新緑も映える。
心落ち着く素敵な神社でした。

桜が、圧巻の景色!『豊平川 桜の杜』 2024年4月29日まだ見ごろ。 

毎年ゴールデンウイーク頃にも桜が楽しめるイメージの札幌市近郊ですが、今年はもう見ごろを過ぎてしまったところも多い中、まだ、圧巻の桜景色を楽しませてくれるスポット。
(2024年4月29日現在)

『豊平川 桜の杜』。(とよひらがわ さくらのもり)
道が混んでなければ、札幌駅から車で15分ぐらいでついて、便利でアクセスもよく、スゴ過ぎる割には意外に知らない人も多く、桜の名所の穴場的なスポット。
(札幌市白石区米里)

満開時期は少し過ぎていた感じもありましたが、それでも多くの桜が咲いて、本当にキレイです。

ここの大きな特徴、良いところは、豊平川にかかる大橋に隣接していて、橋の高いところからの景色も楽しめること。
桜を上からも眺められますし、下に降りて、桜の下でシートを広げてお弁当も食べられる。

(こんな素敵なところ少ないかも。)


( ↑ 橋の上から見た桜)

赤毛のアンのアニメの主題歌に出て来た、白い花の道のよう。

今日も、家族連れや、多くのお年寄りを連れた施設の方々、中学生の男子3人組、カップル、ご夫婦などなど、多くの方がお弁当を食べたり、写真を撮って、桜を楽しんでいらっしゃいました。

とにかく見ごたえがあり、多くの桜があり、今後もまだ植え続けられる予定のようです。

桜も数種類あり、開花時期もずらすことができて長く楽しめますし、ピンクの濃い桜、薄い桜など、色の変化も楽しめる。

ここまでスゴい桜は、なかなか見ないかもと思うほど多い本数です。
そして、市内では多くの桜が終わってしまった今も、まだここまでの景色を見続けることができるのが嬉しい。

こんなに素晴らしい桜の景色なのに、穴場的で、人が多すぎないのもいいところかもしれません。

 

ただ、ここの桜ももう、見ごろを過ぎて来た感じはあったので、キレイな桜の景色をご覧になりたい方は、早めにいらした方が良さそうです。

『恵庭神社』 千と千尋の神隠しの冒頭を思わせる過去感。 誰もいない空間に、存在を思わせる風

 『恵庭神社』は、JR恵庭駅から車で15分、バス停も近くになく、周りは畑の、のどかな緑の豊かなところです。
田舎ですが、となりにパークゴルフ場があってけっこう車が止まっており、敷地の前の道にも、それなりに車通りがあります。

ただ、恵庭神社自体には駐車場がないのか? 車止めのような空間が2か所ぐらいある感じ。

御祭神は、
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
稲荷大神(いなりおおかみ)
春日大神(かすがのおおかみ)

例祭日は9月15日だそうです。

 恵庭神社の敷地に足を踏み入れると、
きちんと刈られた草と、誰もいないカーテンを閉め切っている社務所、ご奉納箱のない社殿、閉め切られた神楽?、お水のない石の器だけが残された手水舎、
そして、赤い鳥居の少し後方で、昭和8年に奉納された記録が彫られ、少し緑に苔むす感じで今も参拝者をむかえてくださる狛犬様。


(写真左手にお水のない手水鉢、中央後方に神楽?、右手に白いカーテンの閉まった社務所。でも定期的にきちんと管理されているようで、草刈りもキレイされていました。)

どこか昔の栄華を偲ばせるかのような、空間が広がっていて、
立派な社務所(普段は無人の様子)があるので、そこまでの過去感はないのですが、どこかジブリ映画「千と千尋の神隠し」の冒頭にでてくる、ほこらの跡や、昔、神社であったのではないかという痕跡を見つけるシーンを思い出す感じでした。
(緑の生えた土のうえに、車のタイヤがとおった跡が二本、くっきりと伸びているところが似てる。)

多分、参拝者の数がそんなに多くなく、人目がない感じなので、ご奉納箱などはちょっと良くないかもしれません。
また、神社はどこもそうですが夜と昼の雰囲気が違ったりするので、明るい時間に、一人での参拝ではなく、誰かと行ったほうが良さそうです。

でも、参拝した時、その空間に、温かい風が吹いて、
「あ、いらっしゃる」と、ご存在を感じた気がしました。

私は、いわゆる「見える」タイプではまったくなく、むしろ「見えないタイプ」なのですが、
(たぶん本来、そういうことに鈍感(笑))
なんとなく、目に見えない存在を感じる瞬間があって、
(誰にでも、そういう瞬間があるような気がする)

先日、敬宮愛子様が伊勢神宮を御参拝された時に、急に天気が晴れて太陽がでたとニュースになっていましたが、
伊勢神宮でも、愛子様でもないのですが、他の有名な方が、実際に、その方がお出ましになると、突然、曇りがきえて、太陽が輝きだし、直射日光というか、その一時だけ、ギラつくような強い真っすぐな日差しがでて、そこにいる人々を、あつく照らす、というのを見たことがあって、
そこから、天候って、人の意志ではない、ただの自然現象でもない、何か霊的なことで、変わったりするんだなと驚いたことがあり、

神社などでも、まるで誰かの意思のような、自然でない天候というか、
「砂の嵐に囲まれたバビルの塔」の、何かの意思で吹いている砂の嵐てきな感じと言うか(笑)
(この表現で分かっていただけるか、心もとないです(笑))
そういうのを、感じてしまうことがあるのですが、
(まったくの気のせいと言われても、そのとおりかもとしか言えないのですが(笑))

そんな感じで、今回は、私たちが参拝すると、風が吹いてきたのですが、
その風に、存在を感じるというか、自然じゃない、意志のあるようなわざとらしさを感じたのですが、

「なんかいらしたよね、なんか、わざとらしい風ふいてたよね」という発言をする妻(私)に対して、
夫は、「なんだい? わざとらしい風って?」と、

全く、なにも感じていませんでした。
(たぶん、それが当然の反応。(笑))

 神社は、本当に、目に何が見えるわけでもない、霊的な場所というか、
でも、何かの存在を感じる、パワースポット。

実は、参拝からけっこうな日数が経っていて、
神社としては、そんなに人のいる感じでもなかったので、記事にしないかなぐらいの感覚だったのですが、

逆に記憶に残るというか、忘れられない感覚がのこって書いています。

いつも心の表面に浮かんで、そのことを考えている、というわけではなく、
心の中の奥、いつもは意識しない、無意識のようなところにあって、
でも、深く、静かに残り続けて、何かのきっかけで、ふと思い出すような、そういう神社。

交通も、公共の乗り物では難しい場所なので、来やすいわけでもなく、
参拝に来られても、なにか目新しいメインのものがある、わけでもないのですが、
この古い過去を感じる静閑な感じが貴重というか、魅力的。

神様が今も静かにそこにいらして、守ってくださっているような不思議な感覚です。

恵庭神社の御朱印は、ここではいただけないのですが、同じ恵庭市にある豊栄神社で、いただけるようになっていました。