癒され休日ブログ

運気上昇! 幸せになるパワースポット、心やすらぐ神社参拝。

『恵庭神社』 千と千尋の神隠しの冒頭を思わせる過去感。 誰もいない空間に、存在を思わせる風

 『恵庭神社』は、JR恵庭駅から車で15分、バス停も近くになく、周りは畑の、のどかな緑の豊かなところです。
田舎ですが、となりにパークゴルフ場があってけっこう車が止まっており、敷地の前の道にも、それなりに車通りがあります。

ただ、恵庭神社自体には駐車場がないのか? 車止めのような空間が2か所ぐらいある感じ。

御祭神は、
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
稲荷大神(いなりおおかみ)
春日大神(かすがのおおかみ)

例祭日は9月15日だそうです。

 恵庭神社の敷地に足を踏み入れると、
きちんと刈られた草と、誰もいないカーテンを閉め切っている社務所、ご奉納箱のない社殿、閉め切られた神楽?、お水のない石の器だけが残された手水舎、
そして、赤い鳥居の少し後方で、昭和8年に奉納された記録が彫られ、少し緑に苔むす感じで今も参拝者をむかえてくださる狛犬様。


(写真左手にお水のない手水鉢、中央後方に神楽?、右手に白いカーテンの閉まった社務所。でも定期的にきちんと管理されているようで、草刈りもキレイされていました。)

どこか昔の栄華を偲ばせるかのような、空間が広がっていて、
立派な社務所(普段は無人の様子)があるので、そこまでの過去感はないのですが、どこかジブリ映画「千と千尋の神隠し」の冒頭にでてくる、ほこらの跡や、昔、神社であったのではないかという痕跡を見つけるシーンを思い出す感じでした。
(緑の生えた土のうえに、車のタイヤがとおった跡が二本、くっきりと伸びているところが似てる。)

多分、参拝者の数がそんなに多くなく、人目がない感じなので、ご奉納箱などはちょっと良くないかもしれません。
また、神社はどこもそうですが夜と昼の雰囲気が違ったりするので、明るい時間に、一人での参拝ではなく、誰かと行ったほうが良さそうです。

でも、参拝した時、その空間に、温かい風が吹いて、
「あ、いらっしゃる」と、ご存在を感じた気がしました。

私は、いわゆる「見える」タイプではまったくなく、むしろ「見えないタイプ」なのですが、
(たぶん本来、そういうことに鈍感(笑))
なんとなく、目に見えない存在を感じる瞬間があって、
(誰にでも、そういう瞬間があるような気がする)

先日、敬宮愛子様が伊勢神宮を御参拝された時に、急に天気が晴れて太陽がでたとニュースになっていましたが、
伊勢神宮でも、愛子様でもないのですが、他の有名な方が、実際に、その方がお出ましになると、突然、曇りがきえて、太陽が輝きだし、直射日光というか、その一時だけ、ギラつくような強い真っすぐな日差しがでて、そこにいる人々を、あつく照らす、というのを見たことがあって、
そこから、天候って、人の意志ではない、ただの自然現象でもない、何か霊的なことで、変わったりするんだなと驚いたことがあり、

神社などでも、まるで誰かの意思のような、自然でない天候というか、
「砂の嵐に囲まれたバビルの塔」の、何かの意思で吹いている砂の嵐てきな感じと言うか(笑)
(この表現で分かっていただけるか、心もとないです(笑))
そういうのを、感じてしまうことがあるのですが、
(まったくの気のせいと言われても、そのとおりかもとしか言えないのですが(笑))

そんな感じで、今回は、私たちが参拝すると、風が吹いてきたのですが、
その風に、存在を感じるというか、自然じゃない、意志のあるようなわざとらしさを感じたのですが、

「なんかいらしたよね、なんか、わざとらしい風ふいてたよね」という発言をする妻(私)に対して、
夫は、「なんだい? わざとらしい風って?」と、

全く、なにも感じていませんでした。
(たぶん、それが当然の反応。(笑))

 神社は、本当に、目に何が見えるわけでもない、霊的な場所というか、
でも、何かの存在を感じる、パワースポット。

実は、参拝からけっこうな日数が経っていて、
神社としては、そんなに人のいる感じでもなかったので、記事にしないかなぐらいの感覚だったのですが、

逆に記憶に残るというか、忘れられない感覚がのこって書いています。

いつも心の表面に浮かんで、そのことを考えている、というわけではなく、
心の中の奥、いつもは意識しない、無意識のようなところにあって、
でも、深く、静かに残り続けて、何かのきっかけで、ふと思い出すような、そういう神社。

交通も、公共の乗り物では難しい場所なので、来やすいわけでもなく、
参拝に来られても、なにか目新しいメインのものがある、わけでもないのですが、
この古い過去を感じる静閑な感じが貴重というか、魅力的。

神様が今も静かにそこにいらして、守ってくださっているような不思議な感覚です。

恵庭神社の御朱印は、ここではいただけないのですが、同じ恵庭市にある豊栄神社で、いただけるようになっていました。

2024年 ゴールデンウイーク 札幌  お出かけ先。 体力ある日と、ない日で分けてみました。

 2024年のゴールデンウイークは、札幌で4月28日と29日にお天気が良くなり、最高気温が20度以上と気温が上がり、比べると5月3,4,5,6日のほうが寒くなる長期予報が出ていました。

札幌は毎年、ゴールデンウイークと桜のお花見時期が重なり、今年のGWも素敵な桜が見られると思いますが、これが年々早くなっている印象で今年は4月22日に満開とのこと。場所にもよりますが、早めに行った方がいいかもと思っています。

なので、もし、体力があったり、お子さんを遊ばせたかったり、歩くのが嫌でなければ、
円山動物園や、円山公園、北海道神宮エリアもいいかも。

円山公園と、北海道神宮は、つながっているので、お花見コースとしてもとても良いですし、桜の下でシートを広げてお弁当を食べられるのも素敵。
遊びに来た!というイベント感、思い出を作りたいなら、動物園も楽しそうです。
(円山公園は4月27日(土)~5月6日(月・祝)の午前9時~午後8時まで飲食や宴会が可能。ただし、ジンギスカンやホットプレートの電源など火気の使用は禁止。
円山公園のホームページでは、マダニ対策として、長袖長ズボンの着用、足を完全に覆う靴、帽子や手袋で素肌を露出させないように注意書きがありました。)

円山動物園と、円山公園は、距離的には十五分ぐらい?そんなに遠く離れてはいないですが、どちらも歩くコースなので、両方楽しむには、結構体力がいるかな?と思います。

あとは、開拓の歴史村も、昔の建物(旅館、警察署、診療所、郵便局、理容室、写真館、酒蔵、ニシン御殿などなど)の実物がいくつも移築されて、本物に触れられる博物館となっているのですが、晴れていると、見て回りやすく、より建物を楽しめると思います。

ジンギスカンが好きなら、羊ヶ丘展望台に行って、羊と景色を楽しんだ後、ジンギスカンを食べても良いですし、
ゴールデンウイーク前半の、お天気が良いときに、お外を堪能するのもよいかも。

ちなみに、円山公園のホームページにバーベキューができる近隣の公園が載っていて、
【札幌市西区】五天山公園(五天山公園管理事務所 電話 011-662-2424)
【札幌市南区】藻南公園(藻南公園管理事務所 電話 011-578-3361)
とのことでした。
(なんて親切なホームページ! !(^▽^)!)

 札幌からは少し離れますが、JR快速エアポートで札幌駅から34分。
去年のゴールデンウイークは、小樽に行きました。小樽は街並み時代に情緒があって、素敵に楽しめるので、外歩きがいやでなければ、小樽のガラス工芸や、食事、建物、観光通りを歩いたり、小樽運河の沿いを歩いたり、クルージングを楽しむのも素敵な一日になると思います。

また、外歩きが苦手だったり、そこまで体力が無くても楽しめそうなところ、
子供達は遊ばせたい、でも、親も一緒にアウトドアはきつい、みたいなときには、
『新さっぽろ』もなかなか良いところです。

新さっぽろは、水族館や、青少年科学館、プラネタリウムなどが、ギュッと凝縮して建っており、室内なので、体力のある人も、あまり自信がない人も楽しめる、とても良いところ。
大きなショッピングモールなども隣接して建っており、ショッピングも楽しめますし、
飲食店も多くあって、至れり尽くせり。

建物の中で楽しめるので、天候が悪くても大丈夫ですし、
疲れる~、と思えば、プラネタリウムで星空の下、ゆっくり約一時間、軽く背もたれを傾けたリクライニングシートで過ごせます。
(休む目的のシートでは、ない。(笑))
(満席になることがあるので、事前に予約してチケットを取っておくと、確実に休めます。じゃなかった、プラネタリウムが見られます。(笑))

また、交通の便がとてもよく、車の無い方でも、公共の乗り物のアクセスががいいのが嬉しいところで、
「新さっぽろ駅」は、JRと地下鉄の駅が、ほとんど同じ場所にあり、
さらに、駅を降りたら、「サンピアザ水族館」と「青少年科学館」(展示室・プラネタリウム)、ショッピングモールに、飲食店街、という感じで、
どうなってるの? と思うほど、便利に楽しめる。(笑)

車でなくても、電車や地下鉄で、みんなで出掛けられるので、学生さんにもいいと思います。

また、徒歩16分ぐらいのところに、『信濃神社』があるので、外を歩く体力のある方は、参拝したり、御朱印をいただいたりするのも楽しいかもしれません。

信濃神社は、春には桜、夏には緑、秋には紅葉がキレイなので、まずは、参拝して、そのあと、ゆっくり新さっぽろ駅にもどり、室内を楽しんだり、座って食べたり、休んだりするコースもよさそうです。

 さて、私も今年どんなコースにしようか、まだまだ思案中です。

『江別神社』 駅近で降り立ったら神社。 暖かい陽射し、のんびりした雰囲気、でもしっかり、神様の存在感。 

 江別神社は、JR北海道「江別駅」の、目の前。(徒歩1分)
公共の乗り物でもOKな、大変に交通の便が良いところにあります。
(住所は、江別市萩ケ岡1番地1)

「江別市(えべつ)」ってどこ?という方のために書いておくと、札幌市のお隣。江別駅から札幌駅まではJRで23分ほど。
札幌の学校や職場には、江別市から通っている方も多くいらっしゃいます。

 春の日曜日の昼下がり、日差しも暖かく、のんびりした雰囲気が漂う。

 ↓ 『JR江別駅』 ここをでて、すぐ左手向いに「江別神社」。


(いい感じの田舎感)


『江別神社』 写真では分かりずらいのかもですが、大きな鳥居が二つあって、
見るからに、神社。
駐車場もあって、来やすいです。

 ↑ この写真だと二重の鳥居は見づらいですが、反対から見ると、こんな感じ。↓


(おお、ハッキリと二重。(笑))

御祭神は、
天照大神(あまてらすおおかみ)
大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)
加藤清正公(かとうきよまさこう)

大きな2重の鳥居に、風格のある石柱、歴史を感じさせる雰囲気があり、大木や御神水があって、
神様がいらっしゃるという、存在を感じる空気があります。

この、神様にお参りできる、お参りが許されていることに感謝の思いがだんだん強くなっていく気がするのは、
もしかしたら、私が「おばあちゃん」に近づいてきたからなのか?
私の勝手な想像以外の何物でもないのですが、
「お年寄りのおばあちゃん」は信心深く、何かと手を合わせて、
「ありがたや」と言っているイメージがある。

でも、私はもっと現実的で、
神社に参拝すると、本当に運がついてくるというか、運気が上がってくる、
なんとなく上手くいくようになるというのを、実感するからだと思います。
(お参りするときは、お願いごとをしてはよくないらしく、私はいつも、日々の感謝と「神様がお幸せでありますように」てきなことを祈ります。)

 鳥居をくぐって、真っすぐな参道を歩くと、奥に鎮座する社殿。
社殿の近くに駐車場があるので、足の調子のよくない方にも参拝しやすい。

車で来ると、すぐ社殿ですが、鳥居から参道を歩いてくると、
参道の両側はこんな感じ。

 ↑ 石柱に、神様の名前を見ると、嬉しい気持ちになる。
(神様の名前を見ただけで感じる、謎の安心感。)

 手水舎 ↓

御神水

 江別神社のホームページによると、

『江別神社は明治18年、熊本県より移住した屯田兵の守護神として加藤清正公を江別市緑町の飛鳥山にお祀り申し上げたのが創始である。 その後、明治24年に出雲大社より大國主大神を奉戴し、明治28年現在の萩ケ岡に遷座。大正4年、大正天皇御即位御大典記念事業として社殿を造営。 この機に伊勢の神宮より天照大御神の御分霊を戴き主祭神として祀った。大正15年郷社に昇格。現社殿は昭和59年に造営。』
とのこと。

9月に、お祭りがあるようです。

 社殿前の狛犬様(こまいぬさま)。
神社に行くと、必ず思いますが、狛犬様の視線、「絶対見てる」と確信するぐらい生命力がある。
見られている感が凄い。
と、私はいつも思うので、みんなもそうなんだと思い込んでいたら、
夫は…、
まったく何も感じていなかった。
(逆に、ビックリ。(笑))


いやいや、見てますよね。

写真では分かりにくいかもですが、実際に狛犬様の前にいる時、もう正直、視線しか感じない。


まさかの、私だけ?(笑)

なんか、きっと生まれる前、前世や前々世みたいな時に、参拝していたり、どこかでご縁があった気がする。
(妄想。(笑))

最後は、社務所で御朱印をいただき、

間違いなく、現実の人間(女性でした)にお会いして、
ご参拝、お疲れ様ですてきな一言をかけていただき、
素敵に癒されながら参拝終了。
これだから神社参拝はやめられない、と思うほど、
帰るときは、心が軽くなる。

 江別神社の御朱印。初穂料は300円でした。(令和6年現在)