『うどんの五右衛門』(ごえもん)は、北海道夕張郡由仁町(ゆうばりぐんゆにちょう)にある、うどん屋さん。
緑の木々と、畑に囲まれ、ポツンと一軒建っている感じのお店。
ですが、実は、ここは、多くの方が訪れる人気店。
休日の食事時に行くと、ブザーを渡されて車の中で待つ感じで、順番待ちだったりします。
私も二回行ったのですが、「(都会から遠い田舎に)これだけのお客様が集まるのは、すごいな」と、前回も思いました。
お店の横に、ライダーの皆さんが喜びそうな、ツーリングにピッタリの長く広い道が続きます。
五右衛門さんから少し車を走らせたところで、撮った、町の光景がコチラ。
(遠い…。もし「うどんの五右衛門」がなかったら、
ここで「うどん、食べたいな、お店ないかな」と思っても、歩いて町のうどん屋さんまで行くのは、閉店までに間に合うかどうか、分からないレベル。(笑)) ↓
周りはずっと、畑と緑の一面が続く感じで、一軒だけ建っているので、
逆に、「なぜ? ここに、うどん屋さんが?」感がハンパない。
そういう「うどんの五右衛門」さんですが、
国産小麦で作られたコシのつよい、もちもちの麺で、食べごたえがあり、
地産地消で北海道の大自然の中で育った作物が、ふんだんに使われたお食事で、
一品一品、丁寧に作ってくださっているのが伝わり、お店に行くと、大人気だというのが分かる感じがします。
(地元や、信頼のおける食材を使って作る一杯。卵、小麦、カツオぶし、干し椎茸、昆布、農産物等々、それぞれの食材を作る生産者の方々が、こだわりを持って作ったものを、店主が一つ一つ関係性を築いて使っていて、ここでしか食べられない食事になっています)
また、店内は、キレイでオシャレで素敵なのですが、撮影はご遠慮くださいとのこと。未就学児のお子さんも入れません。
公式サイトはコチラ。『うどんの五衛門 公式サイト|北海道夕張郡由仁町・五右衛門・由仁・うどん・手打ちうどん・天然だし・ユニ東武ゴルフクラブ・マオイの丘』
行くだけでちょっとした小旅行になるというか、
彼女とドライブしたい、とか、ちょっとどこかに出掛けたい、みたいな時に、良いかも。
私が行った時は、夫婦連れや、中高年の方も多く、バイカーの方も来そうで、入りやすい雰囲気でした。
五右衛門さんで食べる、というだけでなく、
お店に行く道中も、景色もよく、のびのび心を洗いながら楽しめる感じ。
場所的に、とにかく雄大な北海道の景色を眺めながらのドライブで、普段の「おうどんを食べに行く」というのとは、違う世界観が楽しめます。
(ただ、のんびり田舎の風景なので、一緒にいてまだ緊張感がある関係で、車の中で何を話したらいいんだろう、てきな時は、むかないかも?(笑))
(もはや登竜門みたいですが、『うどんの五右衛門に(道中の無言も気にならず)一緒に行ける、安定した関係を目指して付き合う』とか。)
(妄想(笑))
北海道の大地、自然を感じられるところなので、美味しい空気、食物が揃うような場所。
行くときっと記憶に残り、「一緒に行ったね」という素敵な思い出になりそう。
私も、美味しくいただけて、とても幸せでした。