とも歯科衛生士の、楽ブログ

一生、自分の歯で食べる生活



ブログの情報、方法が皆様個人(体質、症状等)に合うとは限りません。磨きすぎで歯ぐきが下がる等の弊害もあります。
歯科医院に通院し歯科医師直接の指導の元に行うことが必要です。

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楽ブログへようこそ。 歯科医院にかかる理由。 何も症状がなくても、行っても良いのか?


 歯医者さんに行くのには、理由が必要で、
「虫歯」だとか、歯が痛いとか、
そういう「症状」が無いと、
歯科医院に行って良いのか? という気持ちでいる方々は、まだ、いらっしゃるようです。

 実際、「何も症状がないのですが」と、不安そうな顔で来院され、
歯科医師に、「歯周病です」という診断を受けると、

なぜかホッとしたようなお顔になり、

「来て良かったんですね」、来て良かったんですね、
と、安心したように、何度も確認する患者様もいらっしゃり、

歯科医院は、意外と敷居が高い?のか、
理由がないと来られないところ、という認識が、まだあるようです。

 結論から申し上げますと、
歯科医院には、虫歯がない方も、歯周病でないかたも、何の症状もないかたも、
歯のクリーニングと検診を受けに、多くの方がいらっしゃいます。

実際、虫歯が一本もない、という方のほうが、歯周病に冒されても気づかずに進行させてしまい、結果、一気に多くの歯が抜くことになりやすかったりするので、症状がないときにも歯科を受診することは非常に大切です。

 以前、養命酒のテレビコマーシャルで、
「未病」という考え方、を説明し、
病気になる前の段階で、気をつけましょう、というCMをしていたのですが、

歯周病がすすんで、歯を支える骨が溶けてしまってからでは、
歯を残せない場合もあり、
また、歯周病で歯を支えている骨が溶かされている間は、
本人にとっては、全く自覚症状がなく、進行することが多いので、

歯科医院は、虫歯でも、歯周病でもなく、バリバリに調子が良い時にも、ぜひぜひ来ていただきたいところ。

 有名なエスニックジョーク(国民性の特徴が分かるジョーク)で、
沈みかけた豪華客船から、船員が、乗客を海に飛び込ませて救出しようとするとき、

アメリカ人には、「飛び込むと、あなたはヒーローになれます」というと飛び込む、
(ヒーローになりたい)
イギリス人には、「紳士になれます」というと飛び込む、
(紳士でありたい)
ドイツ人には、「ルールですから」というと飛び込む、
(まじめっ!)
フランス人には、「飛び込まないでください」というと飛び込む、
(ロック!)

というのがあり、(笑)

日本人には、
「みなさん、もう飛び込んでます」というと、飛び込むそうですが、
(私も、飛び込みそう(笑))

何の症状もない時の「通院理由」は、歯科医院に予約の電話をして、
「歯のクリーニングと検診を受けたい」と言っていただければ、

かなり、一般的な感じになります。
(みなさんと同じ。(笑))

(治療後の定期検診と間違われることがあるので、初めてかかる歯科医院には、「初めてかかるのですが」とお伝えください。)

 スウェーデンが、「歯科先進国」といわれるようになった理由。
他国と比べて圧倒的に、抜歯数を激減させ、一生自分の歯で食べられる健康率が高いのは、
「何も症状がない時から歯科医院に通うこと」を政策として国民に推奨したため。

 ぜひ、今すぐ、歯科医院に電話をかけて、
「歯のクリーニングと検診」の予約を取っていただきたいと思います。