歯科
歯周病の予防と治療は、歯磨きで歯垢(菌)を落とすことですが、歯医者さんに、注目される部分の汚れを落とし、歯科医師や、歯科衛生士から、「歯が磨けてますね」と褒められる方法。 もし、試験や、学校のテストで、 事前に、「どこがテストに出るのか?」…
前回、書いた「歯垢おちる瞬間」の記事。どんなときに歯垢が落ちるのか、分かります。(コチラの記事。『(3)『歯みがきしているのに「磨けていません」と言われてしまう理由』と、そういう時にも効果的な、歯垢を落とすコツと方法。 「毛先の断面」を意識…
ブラッシング指導で、歯科衛生士さんから、 「磨けていませんね」と言われたことがある、かどうかは人それぞれだと思うのですが、 歯は、「とても磨き残しが、でやすい形」をしています。 ということで、今回は、歯医者さんで「磨けてませんね」と言われるこ…
「歯間ブラシ」は、主に、「歯と歯の間を磨くときに使う清掃道具」。 奥歯を磨くときは、歯と歯の間に入れて、「手前の歯の」歯と歯ぐきの間を磨き、 次に、「奥の歯の」歯と歯ぐきの間を磨く、 というように、両サイドの2本の歯を意識して磨くといいと思い…
糸ようじなどで市販され、一般的にも知られるようになった「デンタルフロス」。 フロスが、まだ一般に浸透しておらず、まさか「糸」で歯を磨くなんて、という感じの時代から、今はスーパーマーケットでも手に入るぐらいの広がりを見せました。 そこには、必…
歯医者さんに行くのには、理由が必要で、「虫歯」だとか、歯が痛いとか、そういう「症状」が無いと、歯科医院に行って良いのか? という気持ちでいる方々は、まだ、いらっしゃるようです。 実際、「何も症状がないのですが」と、不安そうな顔で来院され、歯…
歯科衛生士さんに歯磨きを教えてもらうことになり、ブラッシング指導に入ると、 「磨き残しがあります」と言われる確率が高いように思います。 これは、四角い柱の掃除はしやすくても、 星形の柱の掃除はしにくい、 みたいなもので、 (例えが、微妙ですが(…
ブラッシング指導は、歯科医院によって、歯磨き方法が違います。要は、歯ぐきなどへの弊害なく、歯の歯垢がしっかり落とせて、歯周病や虫歯にならない磨き方であればいいのですが、 人の口の中は、個人個人でそれぞれ違い、また、やりやすい、という方法も人…
歯科医院でブラッシング指導に入り、「磨けていませんね」とか、「磨き残しがあります」と言われたことのある方は、多いかもしれません。 実は「歯ブラシ」だけで磨き残しがないように磨くことは、難しく、 友歯科衛生士さんも、歯ブラシと併用して、違うグ…
歯ブラシによる歯磨きは、かなり丁寧に磨いても、歯科医院で歯科衛生士さんに、「磨けていません」とか「磨き残しがあります」と、言われることが多いように思います。 そう言われて、軽くショックを受けた方もいらっしゃるかもしれないのですが、 実は、「…
歯磨きの、ブラッシングの方法は、それぞれの歯科医院で違い、 この方法が良い、という磨き方は一つではありません。 このサイトで、友歯科衛生士さんが、書いた歯磨きの方法を見たり、他の歯科関係のブログやユーチューブ動画を見て、「あ! この方法で磨き…
「歯垢(しこう)」とは、何か? というと、歯につく、白く、粘つくカスのようなもので、「プラーク」とも呼ばれます。皆さんもご覧になったことがあると思います。 爪で歯をなぞると、「歯垢」が取れてきて、微妙な気持ちになったり、歯の根元に、白い歯垢…
歯周病とは、口の中のバイ菌(歯垢)が、「歯と歯ぐきの境目、溝(歯肉溝、歯周ポケット)」から入りこみ、そのバイ菌の感染で起きる、炎症性の病気。 「炎症性」というと、熱がでたり、痛みが出たり症状があって自分で気づくものが大半ですが、歯周病には、…
高齢になる、年を取れば、入れ歯になるもの。ということが、昔は、今よりも当たり前のように、受け入れられてきたと思いますが、 今は、歯科医院に通ってクリーニングを受けることで、それが大きく回避できる、歯を残すように歯科医院に行くということを実践…
「ホワイトエッセンス」は、現在 200以上の歯科医院が加盟する、 歯のホワイトニング、クリーニング、デンタルエステなどのフランチャイズチェーン。 全国展開されていて、多くの歯科医院にホワイトエッセンスの看板があるので、耳にされたことがある方もい…
先日、歯を白くする歯磨き粉「デンタパールW」の記事を書いたのですが、(コチラの記事。『『デンタパールW』 使用所感。 「マツコの知らない世界」で紹介された、「歯が白くなる歯みがき粉」。 分析データー。 (三宝製薬株式会社) 』 実は、「歯を白くす…
自分ではちゃんと話しているつもりなのに、何度も聞き返されてしまう。滑舌が悪く、言葉が明瞭に聞こえない。という悩みをもつ方は、意外と多くいらっしゃる印象です。 そんな時、それを改善しようと、「あ、い、う、え、お」と、口を大きく開けて発声練習を…
「パラトグラム」とは、聞きなれない言葉ですが、発音した時に、「舌が口蓋に当たるときの接触部位」を示す図で、口蓋図ともいわれます。 発音した音によってそれぞれ、舌が口蓋につく所は変わってくるので、「ラ」と発音した時には、「ラ」の形、「タ」と発…
舌足らず、などと言ったりしますが、滑舌が悪く、何を言っているのか、聞き取ってもらいづらい人はいます。 ただ、欠点だと思われた、その言葉の不明瞭さ、聞き取りづらさを、今は逆にウリにして活躍されているかたもけっこういらっしゃるのだそうです。 (OR…
歯磨き習慣のない人の、いつも歯磨きする方法。実は、この記事。 続き記事になっていまして、以前の3つの記事がコチラ。 (1) 毎日、歯を磨かない人の、歯磨き習慣のつけ方。 習慣をつくる方法は、「時間枠を作ること」。 (2) なぜ? 歯を、磨かなければ…
『毎日歯を磨く習慣がない方のための、歯磨き習慣のつけ方。』も、今回で3回目、ここでいったん終わるという、最終話です。 と、いうことで最終話? オチ?は、歯磨きを楽しくする。というか、より、やる気のでる? 効果を実感してもらう歯磨きの仕方、とい…
前回記事に書いた、『(1)毎日、歯を磨かない人の、歯磨き習慣のつけ方。 習慣をつくる方法は、「時間枠を作ること」』。 毎日、歯を磨くのは、当たり前だと思っている方も多いと思いますが、実は、毎日歯を磨かないというかたは、意外といらっしゃると思…
「毎日、歯を磨く」というのは、常識で、逆に、毎日歯を磨かない、ということを、公言できる人は少ないようなのですが、 実は、毎日歯を磨く習慣のない方は、一定数いらっしゃいます。 そんな重大な告白を受けてしまった友歯科衛生士さん、「え? 毎日歯を磨…
若い女性が、食後に爪楊枝(つまようじ)で、シーハーする姿は、あまりお見かけしませんが、 大人になると、歯と歯の間に隙間ができてそこにモノが挟まり、段々、つまようじの有難さが分かってきたりします。 「武士は食わねど高楊枝」は、食べていないけれ…
「歯科先進国」といわれるスウェーデン。 完全にテレビのコマーシャルの影響ですが、私にとっては、「キシリトールガム」のイメージ。 爽やかなミントの香りと、緑の印象が脳裏に浮かびます。(完全にコマーシャルの風景。(笑)) さて、今回は、そんな?歯…
歯間ブラシと、フロスは、どちらを使ったら良いのか? とも歯科衛生士さんは、両方使っています。正確には、全部の歯にフロスを使い、さらに、歯間ブラシを奥歯に使う、という感じです。 今回は、その理由、どのようにしたら歯周病から自分を守れるのか書い…
前回、歯についた歯垢(プラーク)を落とせるように、歯磨きできるようになるには、「歯の形」を理解すると良い。という記事を書きました。(『「磨いているつもり」は、なぜ? 起きるのか? 歯は磨けていないのか? まとめ。』) 考えてみると、「形を理解…
歯に、歯ブラシを当てて、 そこから、歯ブラシを後ろに動かし、 手前に動かす 歯磨きで、よくある、歯ブラシを前後にシャカシャカ動かす当て方ですが、それで磨けるのは、青い線の部分だけ。 1本の歯に注目して見てみると、 青い線のところだけが磨けて、赤…
自分では、キチンと磨いている歯磨きを、歯医者さんでは、「磨けていません」と言われてしまう、実は、そういうことは、よくあります。 でも、ちゃんと磨いている(つもりな)のに、また努力しているのに、「磨けていない」とか、「(歯垢が残っているので)…
「Floss or Die(フロス オア ダイ)」、意味は、「フロスをしますか? それとも死にますか?」。1997年に「アメリカ歯周学会」が出したスローガンだそうですが、これ、あまり英語が得意じゃなくても理解できます。(笑)(難易度低め) ちなみに、2021年のス…